■■■ 島の開拓の始まりは欧米系とハワイの原住民から ■■■
海や山など、恵まれた大自然を活用したアウトドア・アクティビティが豊富な小笠原ですが、この島には、本土とは異なるユニークな歴史・文化が残っています。そこで、今回は、そんなカルチャー系のプログラムを中心に組み込んだ、大人向けの「学び旅」をご提案します。
小笠原の開拓は欧米列強による捕鯨が関係しています。小笠原周辺海域で鯨を獲っていた捕鯨船に対し、安全な投錨地や薪水を提供するため、欧米系およびハワイの原住民が父島に住み着いた(1830年)のが最初の定住者とされます。その後、ペリーが来航し米国領有を宣言したりしましたが、1876年に正式に日本領土として認められました。太平洋戦争では本土への強制疎開が命じられ、戦後は米軍占領下に。日本に返還されたのは1968年でした。また、ミクロネシアとの交流の面影が残る文化も魅力的です!
【おがさわらニュース】
● パッケージ「ハローボニンツアー」からハイキングに特化した2商品が好評発売中です。父島または母島で1日または半日のハイキングをメインに、フリータイムを多めに設けた「東洋のガラパゴスを歩く」と、母島の4座を登り極める「母島・山旅スペシャル」。いずれも2010年1~3月までの全便で設定!
ダイビングやフィッシングだけではない小笠原諸島。新たな旅行候補地に入れてみてはいかがですか?
なお、小笠原のツアーは、 「パローボニンツアー」 2009年下期パンフレット も併せてご覧ください。
上記コース以外にも、ご希望に合わせてお見積りも可能です。お気軽にお問い合わせくださいね!
大砲や高射砲、トーチカ、塹壕、探照灯など、小笠原には太平洋戦争末期の戦跡が数多く残っています。
戦前、子供たちの歓声がこだましただろう母島・北村旧集落の小学校跡。現在はジャングルにおおわれています。
ユニークな歴史と文化、それに貴重な自然を持つ小笠原を探訪する、知的好奇心を満たしてくれるツアーもあります。
世界自然遺産候補地の森を地元在住のガイドがご案内! 小笠原の森・山の成り立ちや進化について興味深い話を聞かせてくれます。
途中、休憩をとりながらのんびりハイキング。コースによっては素晴らしい大景観を眺めながらのランチタイムも楽しめます。
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