小笠原では例年5月中旬~6月中旬にかけて雨が多い時期となりますが、それ以降は太平洋高気圧に覆われ、晴天率がグンと高くなります。同時に海況も安定し、「ボニンブルー」とも言われる真っ青な海が訪れる人の感動を呼び起こしています。当然、この時期は海遊びをメインにしたツアーがオススメ。イルカと泳ぐドルフィンスイムをメインに、シーカヤックなどを組み合わせれば、美しい海を存分に満喫できるはず。きちんとしたシュノーケリング講習を受けて潜水能力などを高めれば、海の中での自由度が
増して、よりエキサイティングな体験が可能です。個人型のお客さまが増えるこの
時期、沖縄のエメラルドグリーンとは違った、小笠原の真っ青な海を、ぜひご提案くだ
さい。出発・到着港でのご案内や島内送迎の充実で、添乗員さまなしでも安心して
ご来島いただけます。
【おがさわらニュース】
●鳥島クルーズ商品、発売開始
4月8日東京発便では、通常であれば父島停泊中のおがさわら丸を利用して、特別に鳥島クルーズが実施されます。アホウドリ類が繁殖する伊豆諸島・鳥島と小笠原諸島・聟島(むこじま)の近海を航行(上陸なし)するので、バードウォッチャーのみなさまに好評いただいている当クルーズ。途中、他の海鳥との遭遇も楽しみです。
●硫黄3島クルーズ
7月3日東京発便では、上記と同様の配船で硫黄3島クルーズが実施されます。原生自然環境保全地域として原則的に人の立ち入りが禁止されている南硫黄島、太平洋戦争の激戦地として有名な硫黄島、戦前は住民もいた北硫黄島の3島の周囲を巡ります(上
陸なし)。本クルーズについても、現地の宿泊を組み合わせたパッケージ商品を発売予定。
ダイビングやフィッシングだけではない小笠原諸島。新たな旅行候補地に入れてみてはいかがですか?
なお、小笠原のツアーは、 「パローボニンツアー」 2009年下期パンフレット も併せてご覧ください。
上記コース以外にも、ご希望に合わせてお見積りも可能です。お気軽にお問い合わせくださいね!
父島・小港海岸で見られる枕状溶岩。海中で噴出した溶岩が急速に冷やされてできた造形です。
小笠原はハイキング好きなお客様にも好評! 誕生以来、一度も大陸とつながったことがない海洋島なので、ここにしかいない固有の動植物が見られます。
世界史繊維産候補地の森を地元在住のガイドがご案内! 小笠原の森・山の成り立ちや進化について興味深い話を現場で聞かせてくれます。
途中、休憩を取りながら、のんびりハイキング。コースによっては素晴らしい大景観を眺めながらのランチタイムも楽しめます。
小笠原が世界自然遺産候補地となっている理由の一つはこの独自の生態系です。
東京都の都道最南端はここ母島。東京から南へ1,050km余りの場所になります。
途中、外来種による被害が著しい森や、太平洋戦争当時の戦跡なども巡り、母島の歴史・自然の全体像を学ぶことができます。
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