10月20日から西表島に来ております。昨日でダイビングが終了し、いよいよ最終日! 今日は午前中時間がありますので、浦内川遊覧船クルーズに出かけます。
人々を寄せ付けない亜熱帯の森が大半を占める西表島。そんな中に簡単に入ってゆけるのが浦内川のジャングルクルーズです! 沖縄県最長である浦内川は、満潮時には8km上流まで海水が上がってくることから、海水、淡水、汽水域の動植物が混ざり合い、生態系豊かな自然をつくりあげています。遊覧船クルーズでは、心地よい風と大自然の香りを感じながら生物層の豊かさや変化を手軽に見ることが可能です。
浦内川遊覧船クルーズ出発地点。カヌーも体験できますよ!
少し進むといよいよジャングルクルーズのようです。
珍しい鳥なども結構見られるようですよ!
浦内川周辺には3種類のマングローブ(オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ)が生息しているとのこと。
上流船着場から更に奥へ、船では行けないジャングルの中核までは整備された山道が川沿いに続いています。ここから徒歩で目指すのは、日本の滝100選にも選ばれた「マリユドゥの滝」と、神の座を意味する「カンビレーの滝」。大自然に溶け込み、蒼とした密林の中に突如現れる神秘的な滝の迫力に圧倒されます。
「西表国立公園」に指定されている浦内川自然研究道。
あまりゆっくりしている時間はないということで「マリユドゥの滝」と「カンビレーの滝」を目指してひたすら進みます。
雨が降ると足元はどろどろになります...
見事なサキシマスオウノキ。根が板状で、昔は船を作る材料にしたそうです。
ところどころに石畳のところも...
かなりのハイペースで歩き、30分少々で奥の「カンビレーの滝」に到着!
ふと足元を見るとハート形の石が!
水屈を覗き込むと空と人が映りこんでいました!
足と同じサイズ!
続いて「マリユドゥの滝」へ!
ちなみにマリとは「丸い」、ユドゥとは「淀み」という意味だそうです。
休憩もほどほどに、船着き場に戻ります。
帰りもジャングルクルーズです。
トータル3時間ほどのジャングル探検でしたが、思っていた以上に満喫できました。マイナスイオンをいっぱい浴び、ダイビングとは違った西表島の魅力を体験できました!
西表島上原港へ移動すると西表島のマスコットである「ピカリャ~」のカラーリングのバスが! イリオモテヤマネコ(男の子)だそうです。
いよいよ西表島を経ちます...
と、台風に泣かされてしまいましたが、それでも西表島を十分満喫できた5日間になりました。また機会を改めて訪れてみたい、そんな島でありショップさんでした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました! また一緒に潜りましょうね!
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