« 2018.04.13  マクロ天国! フィリピン・アニラオ ダイビングツアー記 3日目 | メイン | 2018.04.24  【空きがあるのは1航海のみ!】 パラオスポート号で行く! 2018年 トゥバタハリーフクルーズのご案内! »

2018.04.14-15  マクロ天国! フィリピン・アニラオ ダイビングツアー記 4-5日目

いよいよアニラオでのダイビングも最終日を迎えました... 楽しい時間って本当に早いですね。


ダイビング最終日の今日は、初日に出会うことができなかった「フェアリーフロッグフィッシュ」に会いに、初日と同様、「Secret Bay」へ向かいます。


今日はダイビング初日とはエントリー口を変え、「Secret Bay」から「Bubbles」にかけて潜ります。海底がとっても暖かいところがある不思議なポイントです。


14APR2018 (1).jpg
「コアブースターギンポ」


14APR2018 (2).jpg
「セクシーシュリンプ」ことイソギンチャクモエビ


14APR2018 (3).jpg
ついに発見! フェアリーフロッグフィッシュ!


14APR2018 (4).jpg
またまた「コアブースターギンポ」


14APR2018 (5).jpg
「カミソリウオ」。これ、葉っぱじゃなく、れっきとしたお魚です。


14APR2018 (6).jpg
「カレイ」の目にズームイン!


14APR2018 (7).jpg
「オショロミノウミウシ」系だとは思いますが... 残念ながら名前がわからず...


2本目は波の影響と前回なかなかきれいに「ピグミーシーホース」の撮影ができなかったので、リベンジで「Salana」というポイントに潜ります。それにしても新月直前ということでよく流れてます... ピグミーの撮影ポイントまで流れに押し戻されながら必死に向かいます。


14APR2018 (8).jpg
はい! へばりついて「ピグミーシーホース」撮影できました!


無事に「ピグミー」も撮影でき、流れがきつかったこともあり皆さんAIR消費が早めでしたが、満喫した午前のダイビングでした。今日もここでリゾートに戻り、いつもながらジャグジーで温まって、ランチをいただき、午後からのダイビングに備えます。


今回のラストダイブは「Koala」。ポイント名の由来は昔オーストラリア人の別荘があったところの沖に位置しているので... 今は跡形もありませんが... 水深18~30メートルのポイントで、3~14メートルはソフトとハードのコーラルが美しい。それ以深はラブルっぽい砂地です。岬の先端から沖に向かってショートウォールが延びていて、そのあたりの魚影が濃い。ホタテツノハゼに高確率で出会えるポイントとして最近有名ですが、今回は出会えず... 浅いエリアではアニラオでは珍しいハナゴイがいますよ。ビデオ撮影なら5メートル付近のサンゴと小魚の群れがお勧めだそうです。


14APR2018 (9).jpg
最後の一枚はスズメダイの卵。おそらく「ローランドダムゼル」の卵ではないかとのことです...


あっという間の3日間10ダイブ。今回はマクロ中心でしたのでそれぞれの生物にへばりついてじっくりと撮影するスタイルで、ガイドのJassonも本当にいろんな生物を紹介してくれつつ、水中でカメラの撮影講座も行ってくれ、本当に内容の濃い10ダイブになりました。


リゾートでは日本人の益田さんに本当にきめ細かくケアをしていただき、リゾートに日本人がいるという安心感とホスピタリティの高さをしっかり感じることができました。今まで多くのゲストさんを送客させていただいておりますが、これからも自信を持って送客できるなと再認識したアニラオツアーでした。アニラオにいらしたことがある方もまだの方も、ぜひ一度アニラオにお出かけください!


★今回アニラオでお世話になったリゾート&ショップ「パシフィコアズール/パシフィックブルー」のホームページはこちら!


    ⇒ PACIFICBLUE.gif


★国内・海外ダイビングツアーやダイビングの事なら PADIダイビングインストラクター常勤


 ダイビングツアー専門旅行会社 トラベルプロ・ブルーダイバーズ へ!


    ⇒ banner_blue.gif


★お問い合わせは 上記ホームページ または こちら から!  ⇒  tag_b07.gif