アフリカ大陸の右横に位置するマダガスカル共和国。日本の1.6倍の国土を持つマダガスカルは、もともとアフリカ大陸に属していましたが、はるか昔(約1億年前)に大陸から分離したといわれています。そのためマダガスカルにしかいない固有動物がいっぱいです。
マダガスカルはアジアとアフリカとヨーロッパが程よく交わる民族と文化でした。祖先は、インドネシアとポリネシアから渡ったといわれているだけあり、なるほどアジアっぽい顔つきの人々を見かけます。又フランスの植民地時代を経験しているだけあって、首都のアンタナナリボの町並みは、その文化が残されていました。
ご先祖様は、隣のアフリカ大陸から移住などで移り住んだアフリカ人。その顔つきをした人々がとても多いのです。今でも、川で洗濯をしている光景、畑ではレンガを作ったり野良牛(?)がいたりでとても不思議な国です。
アフリカで有名なバオバブの木もマダガスカルでは7種類以上が確認されているそうです。マダガスカルの西部に並木道のようにバオバブが並んでおり、太陽の光の変化でバオバブの木の色が変わっていく光景は圧巻です。
そんなマダガスカルに一緒にダイビングしに行きませんか? え?!マダガスカルでダイビングできるの? と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、北部のノシベでダイビングができます。近年、リゾート地として開発され、ヨーロッパから多くのリゾーターが訪れている場所です。まだまだ開発途中のダイビングスポットばかりなので、手付かずの海が広がり、警戒心のない魚達と多くの種類の魚を一度で見ることができます。
見渡せばアオリイカの群れ、沖にはバラクーダの群れが、そしてこちらにはギンガメの群れ、珊瑚の周りには色とりどりのハナダイが乱舞し、振り返るとロウニンアジの群れたちが捕食しているといった、ダイバーにとってはまさに楽園!
さあ、一緒にマダガスカルでのダイビング&観光に出かけましょう! この度、トラベルプロでは11月22日より、添乗員付きマダガスカルツアーを行います! 「行きたいんだけど、自分たちだけで行くのはちょっと…」と思われていらっしゃる方、チャンスですよ! なかなかない機会です。ダイビングに観光に、マダガスカルを満喫するツアーです! ぜひお問い合わせください!
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シファカ。横っ飛びをする歩き方が特徴な猿。移動するときに地面に手をつかないので、横っ飛びをしてしまうそうです。とてもコミカルです。
マダガスカルでは7種類以上が確認されているバオバブの木。太陽の光の変化でバオバブの木の色が変わっていきます。
イソバナがきれいに咲き乱れるノシベの海。
キンセンフエダイの群れ。添乗員付きツアーを行う11月はジンベエやマンタも狙えるシーズンです!
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