大きなヒレを広げ、海中を遊泳する世界最大のエイ・マンタ。ダイバーであれば一度は見てみたいものですよね? 以前は、「一生に一度会えればラッキー!」という存在でしたが、最近では、マンタに高確率で出会える場所が世界中で発見されています。今日はそんな「マンタのベストウォッチングサイト」をご紹介!
その前に、マンタってどんな魚なんでしょうか?
マンタは、「軟骨魚綱 板鰓亜綱 トビエイ目 トビエイ科 オニイトマキエイ属」に属します。ちなみにマンタというのは通称で、正式には オニイトマキエイ と言います。世界的にはマンタで通じますのでご安心を! 英名は Manta Ray ですからね…
マンタは世界中の熱帯・亜熱帯の海に生息する全長4~6mにもなるエイ類の最大種。日本では沖縄や小笠原で見られるほか、しばしば伊豆半島あたりまでやってくるとか。全幅7m、体重3トンという記録があるそうです。また、幅9mを超える個体の記録もあるとか… 巨体ではあるが、プランクトンが主な食餌であり性格は極めて穏やかで人を襲うことはない。他のエイとの最大の違いは、口が正面にあること。
ふーん、って感じですかねぇ? そんなの知ってるよって言われそうですね。
じゃあ、どこで見られるのでしょうか???
まずは日本からご紹介! 日本の代表選手といえば石垣島の『川平石崎マンタスクランブル』です! マンタスクランブルはマンタ遭遇率が世界トップクラスと言われている世界に誇るポイント! 週末を利用して潜りに行くしかありませんね!
5日間ほどお休みが取れるのであれば少し足を延ばしてミクロネシアへ潜りに行くのもいいでしょう! ミクロネシアのマンタスポットは… パラオ、ヤップ、ポンペイ(ポナペ)が有名です。ポンペイでは腹部が黒いブラックマンタが見られることも…
もう少しお休みが取れる方なら、もっと足を延ばしてモルディブ、ニューカレドニア、タヒチ、ハワイ島、メキシコ、ココアイランドなんかもマンタに会える海として有名です。
結構いろんな所で見られるんですよね。ちなみに私はフィリピンのマラパスクワやマジュロでもマンタに出会っています! ニューカレドニアでは水中では出会えませんでしたが、ボートでの移動中に出会ってますよ! 水中でマンタに出会えなくても移動中に出会えるかもしれませんので、一時も海から目を離せないですねぇ!
各方面のツアーもご希望通りにアレンジ可能です! ぜひお気軽にお問い合わせくださいね! ⇒ blue-divers@travel-pro.co.jp
マンタ3連発!! マンタが頭上をホバリングしてくれる姿は圧巻です!!
★国内・海外ダイビングツアーやダイビングの事なら PADIダイビングインストラクター常勤の
ダイビングツアー専門旅行会社 トラベルプロ・ブルーダイバーズ へ!
★お問い合わせは 上記ホームページ または こちら から! ⇒