先週はダイバーなら誰もが憧れる大物トップ2、マンタとジンベエザメをご紹介しました。今日は第3位くらいには入るであろう、癒し系のイルカをご紹介します!
その前に、イルカってどんな生物なんでしょうか?
イルカ(海豚、鯆)は、哺乳綱鯨偶蹄目クジラ類ハクジラ亜目に属する種のうち、比較的小型の種の総称を言うそうです。分類学上は、イルカとクジラに特別な差はなく、ハクジラとヒゲクジラの方が生態的にも形態的にも違いが顕著であるが、世界的にみても日常語レベルでは両者は別のカテゴリーとして認識され、別の名で呼ばれることが多い。例えば、英語では“Dolphin”がほぼ日本語の「イルカ」に相当し、小型ハクジラ類のうちゴンドウクジラについては“Whale”と呼びクジラとして扱う点で共通する。
日本語では、成体の体長でおよそ4mをクジラとイルカの境界と考えることが多い。しかしこれは定義ではなく、実際にクジラ、イルカと呼ばれている種の体長から逆算した傾向にすぎないものであり、この規則に当てはまらない種もある。コマッコウや、ゴンドウクジラのかなりの種は、4mに達しないが、クジラとされる。ただし、ゴンドウクジラはマイルカ科であり、まれにイルカとされることがある。イッカク科のシロイルカは、和名に「イルカ」とついているが、成体は5mに達し、クジラとすることが多い。
(参照:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
へぇ~、って感じですかねぇ? イルカとクジラに特別の差はないんですね…
じゃあ、そのイルカはどこで見られるのでしょうか??? 実は結構日本でも見られるんですよ!
一番近いドルフィンスポットと言えば… そうです! 東京都の伊豆諸島・御蔵島! ドルフィンスイムでは日本国内に限らず、世界的にも有名なポイントです。
同じ東京都でいいますと、東京都の南約1,000kmのところにある小笠原でもイルカを見ることができます。私も○年前の卒業旅行第2段で小笠原に潜りに行きましたが、ダイビング中に「キュルキュル」鳴きながら、私の真横までイルカが遊びに来てくれました! 尾っぽを一かきでビュ~ンって飛んで行ってしまいましたけどね… もう、とっても可愛い!! その後のボートの中はイルカ談義一色だったのを思い出します。
まだまだ日本でもイルカは見れますよ! 北から見ていきますと
・北海道室蘭 ・千葉県銚子 ・新潟県柏崎 ・和歌山県那智勝浦 ・高知県室戸、大方
・長崎県口之津 ・熊本県天草 ・鹿児島県笠沙 ・沖縄県座間味島
などでもイルカウォッチングツアーが開催されています。それぞれイルカウォッチングのシーズンがありますので注意してくださいね!
せっかくだから海外でイルカが見たい!という方にはグアムがおススメ! 各種マリンスポーツが盛んなグアムの中でも一番人気なのがイルカウォッチング! 野生のハシナガイルカの群れをボート上から見るツアーは遭遇率はなんと95%でしかも通年OK!
もっと足を延ばせるのならば、バハマ・グランドバハマ島周辺、パプアニューギニア・キンベ湾、タヒチ・ランギロア、ニュージーランド・カイコウラ、西オーストラリア・ドルフィンコースト、バリ島・ロビナビーチがイルカと一緒に泳げるエリアとして有名です。
ドルフィンスイムではなくて「イルカと一緒にダイビングがしたい!」ということでしたら、パラオのドルフィンズパシフィック、ホンジュラスのアンソニーズ・キー・リゾート、メキシコ・コスメルのチャンカナブ国立公園がおススメです!
さあ、可愛いイルカに会いに行きませんか?? 各方面のツアーもご希望通りにアレンジ可能です!
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね! ⇒ blue-divers@travel-pro.co.jp
うーん、やっぱりイルカは癒し系ですねぇ~ ダイビング中に出会うことができるとさらに感動しますよ!
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