先日、インドネシアのメナドを紹介しましたが、今日は、レンベをご紹介します!
インドネシア・スラウェシ島の最北東端にあるレンベ島は、北緯1~2度に位置する赤道直下の南の島。東経約125度にあり、日本の宮古島から約2,500キロ南に位置していて、北東にはパラオ、北にはセブ、南西にはバリ、南にはコモドと周囲を有名なエリアに囲まれていて、ダイビングには格好の海なのです!
1年中通してダイビングを楽しめるレンべは、スラウェシ島とレンベ島の間の海峡であることから風の影響を受けることは少なく、全てのポイントがリゾートから至近距離にあるので、風が強い日であってもポイント選択に困ることはありません。
水温については27~28度前後のことが多いですが、日本の夏に当たる時期は25度くらいになることがあります。この時期には水温が下がる時によく現れるという、ミミックオクトパスやゼブラバットフィッシュなどとの遭遇率が高くなると言えます。ただし、この水温もここのところ意外な時期に低くなったりと、なかなか先読みするのが難しい状況になっているとか…
レンべにはマクロ派垂涎のスポットが点在! 固有種やレア種、人気種が豊富で、砂地に棲むハゼの仲間やウミウシが好きな人にはたまりません! 固有種やユニークな姿をした魚も多いので、今まであまり生物に興味を持っていなかったダイバーも新たなダイビングの魅力に気づくことと思いますよ!
次回は、レンベのリゾートをご案内します!
レンベエリアの固有種「バンガイカーディナルフィッシュ」
カエルアンコウの仲間たち。日本ではなかなか見られない種類も…
ピグミーシーホース。上手に擬態していますねぇ!
イソギンチャクに棲みつくエビたち。
ゼブラガニやオラウータンクラブ。サンゴやソフトコーラルの中も見逃せません!
レンベの海にはウミウシもたくさん生息しています!
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