半年以上前から「一緒に潜りに行きましょうよ~」と言われていたお客様とついに一緒に潜りに行けることになりました! その行先は...
『ロタ島!!』
まあ、私の勝手な意向だったんですが、今までに行ったことがないとのことで、一緒に潜りに行ってきましたよ!
ロタ島はアメリカ合衆国自治領北マリアナ諸島に属します。ミクロネシア諸島の中でもっともチャモロ文化や習慣が残っている島です。手つかずの自然も豊富に残っています。観光客の数も少ないので、さまざまな熱帯魚が泳ぐ美しい浜辺もプライベートビーチのような感覚です!
気候は大きく分けて、11月~5月までは乾期、6月~10月までは雨期といわれています。雨期は一時的なスコールが多くなりますが、降り続くことはありません。年間降雨量は約2,000ミリでマリアナ諸島の中で気温が一番安定しています。それは島の3分の1程もある広大な熱帯林、サバナ高原があるからです。スコールの後は海辺に行き、太陽を背に綺麗な2重3重の虹を見ることができます。
近代的なショッピングセンターなどはありませんが、時を忘れ海辺で波の音を聞きながら、最高の贅沢が味わえます。夜に空を見上げれば、満天の星空が広がってミルキーウェーや南十字星もはっきり見える時もあります。
「人の温かさ」もロタの魅力の一つ。現地の人はとてもフレンドリーで親切で、すれ違う車のドライバーも手を挙げて挨拶してくれます。
ロタ島の広さは、サイパン島の3分の2ぐらい、人口は約3,300人。言葉は、英語が公用語ですが、住民はチャモロ語を話します。
さあ、そんなロタ島、どんなツアーになるのでしょうか??
グアムで合流後、このフリーダム航空のプロペラ機でロタ島に向かいます。
機内の「安全のしおり」には日本語も記載してありました。ちょっとびっくり!!
プロペラ越しにきれいな海を眺めながらロタ島へ!
ロタへは今回利用したフリーダム航空がグアム・サイパンから毎日、ユナイテッド航空がグアムから週3便運行しています。フリーダム航空は思っていたよりカウンターでの対応も良く、遅れさえしなければ全く問題ないですね! 20分ちょっとのフライトなのにジュースも出てきましたよ!
のんびりした島なのでお迎えが遅れてくるなんてこともありましたが、ご愛嬌ですね。全員がダイビング器材を持ってきていたので、ホテルのオーナーも「これだけの荷物、車に乗るかな??」とびっくりしていましたが...
観光客が少ないロタは食事処も本当に限られています。今日は「東京苑」で日本食。テーブルに並んだのは日本と何ら変わりのない刺身に餃子に焼きそばに... 違うのはビールが「BUD LIGHT」になったくらいなものですね。
お腹いっぱいになり散歩しながらホテルに向かっていくと、どこからともなくワンちゃんがついてきました。
さあ、海況が悪いと聞いていたので、いったいどんな海が待っていてくれるのでしょうか?? 楽しみです!!
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