ガルーダ・インドネシア航空会社日本支社は、日本就航５０周年にあたる本年２０１２年、東京（羽田）－デンパサール（バリ島）線の運航を開始しましたが、関係国政府等の認可を条件に、現在の週５便運航から２便増便し、デイリー（毎日）運航する計画を発表しました。
また、デイリー運行に先駆けて、１０月２９日からの冬季スケジュールより、現在曜日別に異なっているＧＡ８８６便（デンパサール→羽田）の運航時刻を統一し、毎日同時刻で運航することで、さらなる利便性の向上を図ります。
現在、ガルーダ・インドネシア航空は、上記東京（羽田）－デンパサール（バリ島）線以外に、東京（成田）－ジャカルタ、東京（成田）－デンパサール（バリ島）、大阪（関西）－デンパサール（バリ島）線を毎日運航しています。羽田線以外はいずれも午前中の出発で、ジャカルタ・デンパサールへの到着は、夕方１７時～１８時です。羽田線は、日本を深夜に出発する唯一のインドネシア行きの便となり、デンパサール（バリ島）経由で、近年ビジネス需要の高いジャカルタなどの主要都市へも同日午前中に到着することが可能です。
ガルーダ・インドネシア航空は、東京（羽田）－デンパサール（バリ島）線を増便することで、ご利用の皆様の更なる利便性向上を目指します。
【東京（羽田）－デンパサール（バリ島）線増便計画 概要】
■増便開始日 ： 羽田発 ２０１２年１２月４日（火）／デンパサール発 ２０１２年１２月３日（月）
■使用機材 ： Ａ３３０－３００型機（エグゼクティブクラス４２席、エコノミークラス２１５席）
■スケジュール：
行き ＧＡ８８７ 羽田 ０１：００ → デンパサール（バリ島） ０７：３０
帰り ＧＡ８８６ デンパサール（バリ島） １５：０５ → 羽田 ２３：００
※増便開始までは ＧＡ８８７（月水金土日）、ＧＡ８８６（火木金土日）での運航を予定。
※使用機材及びスケジュールは本日現在での予定であり、都合により変更になる場合があります。
詳細はガルーダ・インドネシア航空のプレスリリースをご覧ください。
ガルーダ・インドネシア航空は、１９４９年に初の商業運航を開始し１９６２年に日本就航。現在、世界１５ヶ国（共同運航便含む）２２都市、インドネシア国内主要３２都市を結んでいます。（２０１１年１０月末日現在） 東京（成田）・大阪（関西）発便には、入国審査官が搭乗し、機内で到着ビザの発給・入国審査が完了する「機内入国審査プログラム」を実施しています。また、２０１３年の「スカイチーム」の正式加盟に向けて準備をすすめています。
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