だんだんとお天気が悪くなっている感じです... カメラも不調、天気も不調、元気なのは身体だけですが、まあ、それはそれでとてもありがたいことです。
それでは今日もジープ島のハウスリーフからダイビングスタート!
雲に覆われたジープ島。回復してくれるのだろうか...
クマノミ(オレンジフィンアネモネフィッシュ)
スズメダイとスカシテンジクダイが群れています!
スカシテンジクダイの向こう側にいるダイバーが見えなくなるほどの群生です。
水中は意外と明るいんですけどね...
ちょっとハゼとも遊んでみましょう。
エダサンゴにもたくさんのスズメダイが付いています!
スカシテンジクダイの群れに突入~
ちょっと目が合ってしまったのでパチリ!
エビとハゼ、分かりますか?? だんだんカメラのハウジングが曇ってきてます... おまけにフラッシュも発光しない... カメラ自体がかなり熱を持っているようです...
ダスキーアネモネフィッシュのコロニーですが、こんなにカメラが曇っていたら意味ないですね...
エキジット直前には土砂降りに...
と、天気にもカメラにも泣かされた1本目。今日はとても有名な藤川丸を潜るというのに... カメラのご機嫌、直ってくれないかしら...
さあ、気を取り直して富士川丸に行きますよ! 富士川丸へはジープ島からボートでわずか15分ほど。全長100m以上。船の原形をそっくりとどめ、水深も浅いこの船の雄姿は本当に見事です!映画タイタニックで、沈没したタイタニック号のシーンがありますが、この富士川丸で撮影されたんですよ!
まずはオニカマスがお出迎え!
身体にはあちこちに傷が...
富士川丸の内部に入ってみると飛行機の残骸が。コックピットにも入れます!
外へ出てみるとギンガメアジの群れが!
兵庫県の「オオサカヌノタニセイサクショ」によって作られたって書かれていますね!
富士川丸にはソフトコーラルがびっしり!
綺麗なイソギンチャクですが、もうハウジングが曇っちゃってます...
富士川丸の記念碑です。
このあたりは映画「タイタニック」で写っている回廊とのことです。
釣り人に人気GT「ロウニンアジ」がぐるぐる回っていましたよ!
タコクラゲをはじめ、クラゲがいっぱい...
沈んでちょうど70年になる富士川丸は魚たちの絶好の棲家です。
タコクラゲが猛威を振るい、私を含め刺されるゲストが続出... うち2名は首あたりを指され紫色に腫れ上がってしまいました... ひどくならないといいのですが...
3本目は山鬼山(さんきさん)丸の潜ります。ここもクラゲか...
まるでパラオの「ジェリーフィッシュレイク」ですよ... でもパラオのタコクラゲとは異なり、ココのタコクラゲは触手があるんです...
富士川丸よりさらにソフトコーラルがきれいです!
トラック。ハンドルもついていますよ!
次の部屋へ移動します。
銃弾がたくさん... 持って帰国すると捕まりますよ! その前に暴発する可能性があるので、触ったらいけません!!
イソバナがきれいです! でも、もうハウジングが曇りだしていますね...
沈船なら透明度はこんなもんでしょうか...
そろそろカメラも限界ですね...
真ん中少し右にエビがいるの、分かりますか??
ハウジングが曇っていなければばっちりピンと合ってるんだけどな... まあ、仕方がない...
ということで、今日は天気に苦しめられ、カメラ(ハウジング)に苦しめられ、そしてクラゲにも苦しめられ... これ以上苦しむことはないだろうから、明日からはきっとよくなるはず!
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